STAND BY MEを観ました。

曲は何百回と演奏してきましたが、

映画をしっかりと観たことがありませんでした。

仲間との友情を描いた

映画と思っていましたが、

子どもたちにとって

どれだけ親の愛が大切かを

描いた映画と知りました。

子どもたちには

子どもたちの世界があり、

大人にとっては些細なことでも

彼らにとっては

とても重大なことだったりします。

子どもは色々な葛藤や

修羅場をくぐり抜けて大きくなります。

私は生まれ育った土地柄、

また身体が小さいせいか、

地元にいた10代のころは、

沢山のヤンキーに絡まれました。

コンビニにいれば

カツアゲをしようと

ガラの悪い奴らが寄ってきたり。

駅にいれば意味もなく絡んできたり。

友達の家でお泊まりしてたら

友達が血だらけで帰ってきたり。

「男は敷居を跨げば七人の敵あり」

を常に感じていました。

だけど

家に帰ればいつも安心でした。

常に守って貰っている感覚でした。

でも男たるもの

外へ出て行かなければなりません。

地元から都内へ、

海外へ、

誰も知り合いがいない土地へ

たくさん行きました。

海外では差別も受けました。

理不尽に絡まれたりもしました。

それでも自分には、

「世界中の人が敵になっても、

変わらずに味方でいてくれる人がいる。」

そう思えた事が、

様々な挑戦をさせてくれました。

愛されていると

感じて育つことが

どれだけ大切なことか。

愛してくれる人を

悲しませたくないという思いは、

人を大切にし、

自分大切にするんだと思います。

STAND BY ME

今観てよかった。

本日も素敵な一日を。

Posted by:Grow Shigeo

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